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大将錦の特徴



 1 生育期間がとても長い

さくらんぼの花が開く時期は、品種ごとに差があります。
早く収穫できる品種ほど早く開花する場合が多いのです。

大将錦の場合、早く収穫される品種と同じ時期に開花します。
そして、熟るのが遅い。

他の品種より生育期間がとても長いので、そのぶん、実が大きくなり甘みが増します。

佐藤錦より10日間ほど生育期間が長いのです。


2 暑さから実を守るために 実が引き締まっている

7月の山形はとても暑いのです。暑さから実をまもるために引き締まっています。

果肉が厚くて食べごたえがあります。


3 収穫は7月1日から遅くまで


4 形はハート型


5 大玉です

木によっては大玉でない場合もございますが、平均して大玉です。

ただ、500円玉大という話が一人歩きしていますが、それは見当違いというものです。

平均して2Lから3Lの大きさです。500円玉大というと、みなさんはピンポン玉を想像しますが、それは間違いです。

大きくしようと思えば大きくもできます。甘さとはまた別の話です。詳細はまた別の機会にご説明します


6 酸味が少なく食べやすい


7 軸が萎れやすい

朝収穫したものが昼には萎れていることも。

糖分が高いほど、実の中の水分を維持するために、軸の水分を吸い取ってしますのです。


ご購入はこちらからできます。


大将錦に関する間違い・・ご注意ください。

複数のサイトで開発者の知らない話が散見されます。

○佐藤錦、高砂、ナポレオンのかけ合わせ

○500円玉大・・・一律にいうのは誇大広告です。

○自分が開発または登録した・・・数件みかけます。当農園としては放置していますが、いかがなものかと。



大将錦開発ヒストリー

    13歳の夢



私は物心ついたときから たくさんのさくらんぼの木に囲まれて育った。


周囲には さくらんぼを3000貫(約10トン)収穫する農家が何軒かあった。

しかし、我が家の畑は面積も少なく作るのも下手、収量はごくわずか・・・。

そのため、中学生のころから他の農家へ 収穫の手伝いにいった。

なぜ ウチはとれないのか?

それが悔しかった。



そして13歳のとき、日本一のさくらんぼ作りを志す。

私はさくらんぼバカになった。

いつしか周囲から 「さくらんぼ大将」 と呼ばれるようになっていた。


   畑じゅう 這いつくばって探す


さくらんぼをたくさん作っていくなかで、根が腐り 枯れていく病気に悩まされた。

そこで、病気にかかりにくいとされる実生苗(ごく稀にタネから育つ木)を、畑じゅう這いつくばって、雑草のなかから探しまわった。

タネから育った木は、親の木とは違う実をつける。

数年かけて数百本の実生苗を集めて育てた。

集めたなかに、 ひときわ秀でたものがあった。

今までにない特性をもっていたことに注目し、大変優れていることから、「大将錦」と名づけ 品種登録をした。

その間、20年以上が経っていた。



勇さくらんぼ写真




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