ドワイエンヌ・ドゥ・コミス
ドワイエンヌ・ドゥ・コミス
ドワイエンヌ・ドゥ・コミス
昭和天皇の料理番をうならせた・・・
収量が大変少なく、栽培が難しい・・・
旬の食材百科によると・・・
熟した果肉はきめ細かで柔らかく滑らかな舌触りで、甘さと酸味のバランスが絶妙に調和した上品な味わいと、洋梨らしい芳醇な香りが堪能できます。とのことです。
量産に成功した農家は10人もいないとか・・・。
コミスを紹介したテレビを見ていた
十年以上前です。コミスがマスコミに取り上げられたのはその料理番組が最初だと思います。番組の内容では、樹勢が強すぎて実がつかない、とのことでした。天皇の料理番の話もありました。そこで、コミスを1本だけ栽培していた知人に聞いてみました。「なりすぎて困る、味は特別なことは・・・」というではありませんか!テレビを見てすぐに、 農園でも植えてみました。
1本の木から収穫できる量が少ないようには思います。ウチもそうですが、コミスを栽培しているところが結構でてきました。ラフランスからコミスへの切り替えは簡単、すぐ量産できます。量産しないのは、収量が少なめなこと、マイナーな品種のため販路が限定されているためと推測します。
わかりやすいところでラフランスと比較してみます。
ただ、ラフランスの味のイメージは個人差があります。私のイメージは 標準よりかなり上 と思われます。なので、参考ぐらいに考えてください。
農園のお店でもコミスを販売しますので、正直な感想を書いてみました。
10月下旬に収穫して追熟させて食べます。フルーツ園では、マダムのおまかせや贈答用詰合せに使っています。単品でも販売しています。
実際にコミスを栽培してみた
味について
香りはラフランス
甘さはコミス
とろける感はラフランス
きめ細かさはコミス
外観の美しさはコミス
食べごろのわかりやすさはコミス
ドワイエンヌ・ドゥ・コミスの収穫・販売など